トータルスキンクリニック福岡天神院では、患者さま一人ひとりに合わせた美容治療をご提案しています。

本施術ページの監修医師

本施術ページは、医師が医学的観点から監修しています。

医療法人茜会 理事長/美容皮膚科 トータルスキンクリニック松山院 院長/トータルスキンクリニック福岡天神院 医師

当院の鼻のヒアルロン酸注射(ノーズフィラー)は以下のお悩みに対応しております。

使用量は0.5〜1.0cc程度が目安です。

部位によって注入する層や量の設計が変わります。
鼻根部は比較的ボリュームを出しやすい部位ですが、鼻尖部はわずかな変化しか出せないことが多く、大きな変化を求めるなら手術一択です。

製剤はアラガン社のボラックスをメインに使用しています。

ニュービアを希望される場合はINTENSEで対応しています。

ピネハウルトラ(某大手さん使用されているラインフィールウルトラと同じ)もございます。

以前はクレヴィエルも取り扱っていましたが、遅発性のアレルギー反応がやや多い傾向が見られたため、現在は採用していません。

余ったヒアルロン酸については、ご希望に応じて顎など他の部位に使用することが可能です。事前にご相談ください。

鼻への注射は、部位によって痛みの出方が異なります。
鼻根部は比較的痛みが少ない一方、鼻尖部は敏感な方が多い印象があります。

当院では笑気麻酔(追加費用なし)と施術前のアイシングを組み合わせています。

また、振動刺激を与える器具(ブルブルボール)を使用することで、注射の瞬間の鋭い痛みを和らげています。

腫れ・内出血

腫れは比較的軽度で、多くの場合は数日で落ち着きます。

内出血が出ることもありますが、頻度はそれほど高くありません。大事な予定の前は余裕を持ったスケジュールをお勧めします。

メガネについてよく聞かれますが、施術後しばらくは鼻への圧迫を避けていただく必要があります。
施術当日から数日間はメガネの使用を控え、コンタクトレンズへの切り替えをお勧めしています。


血流障害について

鼻は顔の中でも血流障害のリスクが特に高い部位です。
鼻まわりには太い血管が通っており、製剤が血管内に入るか血管を圧迫することで、皮膚壊死や最悪の場合は視力障害に至るリスクがあります。

当院では注入速度・注入量・使用器具の選択には特に気をつかっています。

また、ヒアルロニダーゼを常備しており、万が一の際は即座に対応できる体制を整えています。
施術中または施術後に注入部位が白くなる・強い痛みが続くといった症状が出た場合は、すぐにお申し出ください

他院で生じた鼻への血流障害のフォロー経験が数件あります。

対応が早ければ回復するケースが多いですが、それだけに初期症状を見逃さないことが重要です。
何か少しでも気になることがあれば、すぐにご相談ください。

Dr. 分山博文

鼻のリスクが特に高い理由は、眼動脈から分岐した血管が鼻の周囲を走っているためです。
この血管に製剤が逆流した場合、視力障害に至るリスクがあります。

また鼻背の血管は皮膚に近い浅い層を走っており、注入圧が高いと圧迫されやすい構造です。
当院では低圧・低速注入を徹底し、症状が出た際の対応速度を上げるためにヒアルロニダーゼを常備しています。

入れすぎると鼻が不自然に高く・太く見え、いわゆるアバター顔になることがあります。

「自然な変化がいい」「アバターにはなりたくない」とおっしゃる方がほとんどで、当院でも入れすぎない量の設計を基本方針としています。

特に鼻尖部は、入れすぎると団子鼻のような印象になりやすい部位です。
わずかな量でも変化は出ますが、その分繊細な調整が必要です。

正直なところ、鼻へのヒアルロン酸注射はお断りするケースが他の部位より多い施術です。
理由は2つありまして、血流障害のリスクと、入れすぎによる見た目の問題です。

一番多いのが、すでに十分な量が入っているにもかかわらず、さらなる変化を求める方です。
客観的に見ると十分に変化が出ているのに、ご本人が見慣れてしまって物足りなさを感じているケースがあります。
そういった方にさらに注入すると、アバター顔になるリスクが高い
「もう少しだけ」というご希望でも、これ以上は難しいと判断した場合にははっきりとお伝えしています。傷つけないように伝えるのが難しい場面のひとつです。

鼻尖部に大きな変化を求める方には、ヒアルロン酸で対応できる変化の幅には限界があることをお伝えした上で、手術をご検討いただくようお勧めすることがあります。詳しくは効果の限界セクションをご覧ください。

そのほか、ヒアルロン酸注射全般の禁忌事項(妊娠中・感染・抗凝固薬の服用等)に該当する方も施術をお断りしています。詳しくはヒアルロン酸注射のページをご覧ください。

額のヒアルロン酸注射の実際の仕上がりは、症例ページでご確認いただけます。

※質問をクリック(タップ)いただくと回答がご覧いただけます。

Q. アバターみたいにはなりたくないのですが、大丈夫ですか?

「自然な変化がいい」という方がほとんどです。当院では入れすぎない量を基本としており、施術前に必ず仕上がりのイメージをすり合わせます。客観的に見て十分と判断した場合には、ご希望があってもそのようにお伝えしています。

Q. どれくらい持ちますか?

部位によって異なります。鼻根部は動きの影響を受けにくいため比較的持ちが良く、数年残存するケースもあります。鼻尖部は元に戻ろうとする圧が強いため、持ちが短くなる傾向があります。

Q. メガネはかけられますか?

施術後しばらくは鼻への圧迫を避けていただく必要があります。施術当日から数日間はメガネの使用を控え、コンタクトレンズへの切り替えをお勧めしています。

Q. 余ったヒアルロン酸は他の部位に使えますか?

可能です。余った製剤は顎など他の部位に使えます。事前にご希望をお伝えください。

Q. 将来、鼻の手術を考えているのですが、溶かした方がいいですか?

手術をされるクリニックの判断によりますが、原則としてヒアルロン酸を溶かしてから手術に臨むことが必要です。手術のカウンセリングを受ける前に溶かしておくと、より正確な診断を受けられます。溶解をご希望の方はご相談ください。

準備中

本施術ページの医師監修について

本施術ページは、施術内容・リスク・注意点について医師が医学的観点から監修しています。

医療法人茜会 理事長/美容皮膚科 トータルスキンクリニック松山院 院長/トータルスキンクリニック福岡天神院 医師

【監修コメント】

内科・外科を含む総合診療医として経験を積んだのち、美容外科・美容皮膚科へ転科。美肌・若返り・アンチエイジング治療を中心に、誠実な美容医療を追求してきました。

本施術は、肌質や症状によって効果の感じ方に個人差があります。
リスクやダウンタイムについて正しく理解したうえで、医師の診察を受けてから検討することが重要です。

理事長プロフィール・経歴はこちら

理事長:分山 博文(わけやま ひろふみ)

略歴

  • 2007年 大学卒業後、市中病院にて内科・外科など総合診療に従事
    大手美容クリニックにて院長
  • 鶴舞公園クリニック及び複数の個人クリニックにて、美肌・若返り治療と美容医療のあり方を学ぶ
  • 2021年 トータルスキンクリニック開院
  • 2023年 医療法人茜会を設立し、理事長兼院長として現在に至ります。
  • 2026年 愛媛県松山市にトータルスキンクリニック松山院を開院

専門分野
美肌治療/若返り治療/アンチエイジング/美容皮膚科・美容外科

目次