サーマニードルEvoで始める肌再生ケア。小じわ、肝斑、毛穴にアプローチ

サーマニードルEvoで肌印象アップ

年齢を重ねるごとに少しずつ気になってくる、小じわ・肝斑・毛穴の開き。
こうした肌悩みに「本当に効果のある治療を受けたい」とお考えの方へ——。

最新のニードルRF機器「サーマニードルEvo」は、そうしたお悩みに的確に応える選択肢です。

トータルスキンクリニックの分山院長

当院で採用しているサーマニードルEvoは、真皮の浅層から深層まで、極細の針を使って高周波エネルギーを正確に届け、肌の奥深くから再生力を引き出す治療。

従来機や他のRF機器(ポテンツァ等)と比較して痛みが少なく、肌への負担が軽いのも特徴です。

さらに、塗布剤としてPDLLA製剤「ジュベルック」や植物性エクソソームと併用することで、
肌のハリや弾力感がより明確に改善されるのも魅力の一つ。

実際に施術を受けられた方からは「肌が生まれ変わったよう」とのお声もいただいております。

小じわ・肝斑・毛穴の開きが気になる方に、自信をもっておすすめできるサーマニードルEvo。
当院でぜひその効果をご体感ください。

サーマニードルEvoとは

サーマニードルEvoは、近年注目を集めている「ニードルRF(高周波)」治療の最新型機器です。

ニードルRFとは、極細のマイクロニードル(針)を皮膚に挿入し、
真皮層へ直接高周波(RF)エネルギーを届けることで、肌の深部から再生・修復を促す治療法です。
従来の高周波(RF)治療では、肌表面から広く照射することしかできませんでしたが、
ニードルRFでは“深さと範囲”を自在に調整でき、狙った層にピンポイントで熱を加えることが可能になりました。

その結果、小じわ毛穴の開き肝斑赤ら顔ニキビ跡クレーター軽度のたるみなど、
幅広い症状に対応できるのが大きな特徴です。
とはいえ、クレータへの効果はポテンツァやトライフィルプロの方に軍配が上がります。

数あるニードルRFの中でも、サーマニードルEvoはとくに“浅層のトラブル”に強みを持ちます。

真皮の浅い層に微細な熱損傷を与えながら、肌の修復過程でコラーゲンやエラスチンの生成を促進。

肌質改善と同時に、赤み色ムラ肝斑などにも高い効果を発揮します。

従来、当院では「サーマニードル(旧型)」を採用していましたが、他の機器(ポテンツァ)との違いが明確に打ち出せず、メニューから一時的に外していた経緯があります。

しかし、サーマニードルEvoでは薬剤導入効率が飛躍的に向上し、ポテンツァの“CPチップ”に近しいレベルにまで進化しました。
従来のサーマニードルよりも多くの薬剤を肌の奥まで届けられるため、肌質改善肝斑ケアなどの結果にも大きく影響します。

また、痛みの軽減という点でも顕著な進化が見られます。

針の形状や本体構造が改良され、従来よりも“刺さる感覚”が少なく、肌への負担も軽減されました。

実際に「ポテンツァは我慢できなかったけれど、サーマニードルEvoは快適だった」という声も多く寄せられています。

「なぜ、ニードルRFなのか?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、レーザーやIPLなども肌治療の定番ではありますが、表皮へのダメージや色素沈着のリスクがある方には不向きな場合もあります。

その点、ニードルRFは真皮層に熱を集中させることで、表皮への刺激を最小限に抑えながら、肌の再構築を促すことが可能です。特に、色素沈着リスクの高い肝斑赤ら顔には理想的なアプローチと言えるでしょう。

サーマニードルEvoは、“最小限のダウンタイムで最大限の効果”を目指す方にぴったりの治療機器です。
ニードルRFの中でも、効果と快適性のバランスに優れた選択肢として、自信を持ってご提案いたします。

サーマニードルEvoのメリット

針の形状や出力設計の改良により、ポテンツァなど他のニードルRF機器に比べて痛みが大幅に軽減
強力麻酔クリームとの併用で、敏感な方でも安心して受けていただけます。

エネルギーの深さや照射設定を細かく調整できるため、小じわ肝斑赤みたるみ毛穴など幅広い肌悩みに対応可能

色素沈着リスクが少なく、赤みや色ムラの改善にも適しており、敏感肌の方にも選ばれています。

新しいチップ構造により、ポテンツァのCPチップに近しいレベルの導入効率を実現。ジュベルックなどの有効成分をしっかりと届けることができます。

20代の毛穴ニキビ跡ケアから、40〜60代のしわハリ肝斑たるみまで、幅広い層に適応。

水光注射やハイフトライフィルサーマジェンなどと組み合わせることで、より立体的な肌改善が可能です。

赤みや腫れは当日〜翌日にほぼ落ち着くことが多く、忙しい方でもスケジュール調整しやすいのもメリットです。

サーマニードルEvoの効果・適応

極細ニードルによるマイクロ損傷+高周波(RF)熱作用で、真皮にある線維芽細胞が活性化され、コラーゲンとエラスチンの合成が増加。結果として、肌にハリ・弾力が生まれ、小じわや毛穴の目立ちが改善します 。

ニードルによる微小チャネル形成により、皮膚内のメラニン排出が促進。さらに、RF熱作用で基底膜付近の色素を壊し、基底細胞のターンオーバーを活発化させることで、肝斑・色素沈着の改善に寄与します 。

高周波エネルギーは、炎症や拡張した血管(毛細血管)を収縮させる作用があり、赤味や血管性の浮腫を軽減します。(例:肝斑周辺の赤み)これは類似機器Sylfirm Xと同様の原理で確認されています

特殊なパルス波RFにより、基底膜を強化し、皮膚バリア機能の底上げが可能に。これにより、色素がおり返るリスクの抑制と肌全体のテクスチャ改善が期待されます。

サーマニードルEvoはこんな方におすすめ

真皮層の再構築により、目立ちにくく整った肌印象を目指せます。

真皮深層のコラーゲン増加により、キメが整った肌質へと導きます。

メラニン排出・基底細胞の入れ替えを促し、自然な色むら改善をサポート。

RFによる血管収縮・抗炎症作用で透明感ある肌へ。

コラーゲン・エラスチンの再生促進によって総合的な若返り効果を期待できます。

RFニードル導入で、ターゲット治療が効率的に肌奥まで届きます。

サーマニードルEvoと同様の施術との違い

どの機械が一番いいかではなく、“今のその肌に合う選択肢”が何かを、丁寧に探すことが大事です。
私自身も肌に悩んだことがあるからこそ、慎重な気持ちや迷いもよく分かります。

ニードルRF治療には、ポテンツァ、シルファームX、モフィウス8などがあります。
それぞれに特徴があり、目的に応じた使い分けが重要です。

主にニキビ跡のクレーターに効果的。針がやや太く、ドラッグデリバリー機能を持つため、深い瘢痕治療に適しています。

肝斑治療に定評がありますが、サーマニードルEvoはシルファームXと同等、またはそれ以上の効果を期待して設計されています。

表層より深層にアプローチすることが得意な機種です。真皮の引き締め、脂肪減少が得意で、たるみ治療機器として注目されています。

サーマニードルEvoは、従来機からのチップ改良により薬剤導入効率が向上しており、
小じわ毛穴、赤肝斑など、幅広い症状に効果的です。

当院としては、ニキビ跡のクレーターにはポテンツァトライフィルが推奨されますが、
それ以外の症状ではサーマニードルEvoがより優位であると考えています。

たるみ治療としてはモフィウス8に軍配が上がると考えますが、
痛みが強く継続困難なことも多いため、続けやすさで言えばサーマニードルEvoでしょう。

サーマニードルEvoの欠点・デメリット

サーマニードルEvoは多少の痛みを伴う治療であり、痛みの感じ方には個人差があります。

また、1回の施術ですべての老化症状を完全に改善できるわけではなく、複数回の施術を重ねる必要があります。

レーザー治療ほどの改善は難しく、他の治療法との併用や適切な切り替えが必要になることもあります。

肝斑の改善が期待できる施術ですが、治療初期には肝斑が一時的に悪化するケースもあります。治療を続けることで改善していくことがほとんどです。

導入施設が少なく、国内での流通量も限定的であるため、現時点で十分な臨床エビデンスが蓄積されていない点も注意が必要です。

ニードルRF施術全般に言えることですが、施術後6時間は洗顔やスキンケアはお控えいただく必要があります。

とはいえ、「レーザーキング」を自称するDr.高が開発に携わったニードルRF機器のため、
他の機器に勝るとも劣らない高い効果が期待できます。

※レーザーキングとは東京美容医療クリニック院長のレーザーキングこと高尚威先生のことです。

サーマニードルEvoの合併症・副作用

医療である以上、リスクはゼロにはできませんが、当院では技術の向上に日々努めており、
合併症や副作用のリスクを最小限に抑えるよう徹底しております。

  • 赤み、腫れ、熱感(数日以内に改善)
  • 一時的な皮膚のひりつきや乾燥感
  • 内出血(数日から1週間で消失)
  • 色素沈着(適切なケアで徐々に改善)
  • 肝斑の悪化(治療継続で改善していく)
  • 非常に稀ですが、感染症や瘢痕形成、熱傷など

施術の頻度・間隔

項目内容
効果の現れ方施術後1週間頃から現れ始め、約1ヶ月後にピーク
2回目の施術タイミング1回目から約1ヶ月後(効果のピーク時)
推奨施術回数最初は約5回を目安に継続
メンテナンス頻度3~6ヶ月に1回程度
単独での限界サーマニードルEvoだけですべての老化症状改善は困難

サーマニードルEvoの効果は施術後1週間頃から現れ始め、約1ヶ月後にピークを迎えます。

そのため、このタイミングで2回目の施術を受けると、より良い結果を得られます。

症状に応じて最初は約5回を目安に施術を継続し、その後はメンテナンスとして3~6ヶ月に1回程度のペースで受けることを推奨しています。

症状・部位推奨される併用施術
筋膜層のたるみハイフ(HIFU)
真皮深層・皮下組織のたるみサーマジェンデンシティ
老人性色素斑・雀斑IPL、ピコスポットによるシミ取り

また、サーマニードルEvoだけですべての老化症状を改善することは難しいため、
筋膜層のたるみにはハイフ、真皮深層や皮下組織のたるみにはサーマジェンやデンシティを併用するとより効果的です。
老人性色素斑や雀斑については、IPLスポットレーザーなどの併用もおすすめします。

治療は“変わりたい”という思いから始まりますが、“無理せず心地よく続けられること”がいちばん大事だと思っています。
ペースも方法も、肌に合わせて、一緒に歩いていけたらと願っています。

サーマニードルEvoで使用する導入薬剤について

サーマニードルEvoでは、肌質やお悩みに応じて、効果を引き出す薬剤を導入しながら治療を行っています。
当院では、以下の2種類の薬剤を組み合わせ、肌の再構築をより効果的に促す処方を採用しています。

コラーゲン生成を強力に促す働きがあり、毛穴の開きや肌のハリ不足に対して優れた改善効果を発揮します。ふっくらとした弾力と、キメの整ったなめらかな肌質へ導きます。

高い抗炎症作用を持ち、肝斑や赤みの改善にも有効です。人由来の成分ではないため、施術後に献血制限が生じる心配がなく、安全性の面でも安心してご使用いただけます。

これらの薬剤を、サーマニードルEvoの優れた導入効率を活かして真皮層へ届けることで、
肌の深部からの修復と再生を促進します。

薬剤効果を高めるなら水光注射併用が鍵

ただし、ニードルRFによる薬剤導入は、注入専用機器(ハイコックスなど)や医師による手打ち注入と比べると、導入効率はやや劣るのが実際のところです。そのため、薬剤の効果を最大限に引き出したい場合には、水光注射との併用がおすすめです。

サーマニードル×肌育水光で相乗効果を実感

たとえば、サーマニードルEvoと当院の「肌育水光注射」を組み合わせることで、ニードルRFによる肌の再構築と、薬剤の確実な全顔浸透という双方の長所を生かすことができ、より高い満足度を得られます。

併用すると良い治療

サーマニードルEvoはそれ単独でも高い効果が期待できる施術ですが、
目的や症状に応じて他の施術と組み合わせることで、より高い満足度と長期的な美肌効果が得られます。
ここでは、当院で推奨する併用治療をご紹介します。

施術名詳細
水光注射(ハイコックス)サーマニードルEvoは薬剤導入効率が高く、ジュベルックなどの製剤を効果的に届けます。
ただし、肌全体に均一に薬剤を注入するという点では、専用機器である水光注射(ハイコックス)の方が優れています。
特に乾燥やキメの乱れが気になる方には、両者の併用がおすすめです。
トライフィルプロ
(サブシジョン)
ニキビ跡やクレーターなど、皮膚の下で癒着が起きているタイプの凹凸には、トライフィルによる“剥離”処置が有効です。
このサブシジョンとサーマニードルEvoを同時に行うことで、より平滑な仕上がりが期待できます。
実際、ポテンツァとの併用施術「ポテフィル」が定着していることからも、ニードルRFとの相性の良さが証明されています。

トライフィルプロの詳細ページ
トラネキサム酸内服肝斑治療では、ニードルRFによる色素沈着の排出促進だけでなく、内側からの炎症抑制も重要です。トラネキサム酸は長年肝斑治療に使用されてきた信頼性の高い内服薬で、併用することで再発予防や効果持続が期待できます。

トラネキサム酸オンラインオンラインショップ
施術名詳細
ハイフ(医療用HIFU)表情筋より深い“筋膜層(SMAS)”を引き締めることで、顔全体のたるみをリフトアップします。
サーマニードルEvoが届かない深部の構造にアプローチできるため、輪郭のゆるみが気になる方には理想的な組み合わせです。

医療ハイフ(HIFU)ニューダブロ詳細ページ
サーマジェン/デンシティいずれも高周波(RF)を使用したたるみ治療機器ですが、サーマジェンは真皮深層~皮下浅層に、デンシティはより深層に作用します。
続けやすさで選ぶならサーマジェンですが、「皮膚の土台から持ち上げたい」「サーマジェンでは物足りない」という方にはデンシティとの併用が効果的です。

サーマジェン詳細ページ

デンシティ詳細ページ
ショッピングリフト(吸収性極細糸リフト)極細の吸収性糸を皮下に挿入し、真皮を物理的に刺激。
コラーゲン生成を促進し、肌の弾力・ハリを高めます。サーマニードルEvoと作用機序が異なるため、相互に補完しあう併用治療として適しています。

ショッピングリフト詳細ページ

肌の調子が良いと、ふとしたときに気持ちが軽くなるものです。

今の肌に本当に合う組み合わせ”を見つけていけたらと思います。
無理のないペースで、じわじわと変化を実感していただけたら嬉しいです。

当院のサーマニードルEvoの特徴

トータルスキンクリニックでは、患者様に安心して高品質な治療を受けていただくために、
以下のような独自の取り組みを行っております。

施術時の痛みを最小限に抑えるため、当院では医療機関専用の強力な麻酔クリームを使用。ニードル治療に不安がある方にも、できるだけ快適に受けていただけるよう配慮しています。

施術後のダウンタイムを少しでも快適にお過ごしいただくため、ご自宅で使用できる高保湿マスクパックを無料でお渡ししています。肌の鎮静と潤い補給に効果的です。

当院はサーマニードルEvo、サーマジェンともに多数の症例実績を誇り、幅広い年齢・肌質の患者様に対応してきました。経験豊富な医師・看護師が診察から施術まで対応いたします。

単なるシミ・しわ治療にとどまらず、肌の再構築・たるみの改善・再発予防といった抗老化に焦点を当てたメニューを豊富に揃えております。将来の肌トラブルを予防し、「老けにくい肌づくり」を目指した施術が可能です。

サーマニードルEvoの開発元であるKOテックの技術指導者を招いた院内研修を定期的に実施し、常に高水準の技術と知識の維持に努めています。

他院では「薬剤代は別料金」となるケースもありますが、当院ではジュベルックなどの薬剤費もあらかじめ施術料金に含まれており、追加費用がかかることはありません

“安全で、効果が実感できて、通い続けたくなる”美容医療を提供すべく、安心と信頼を感じていただけるよう心がけております。

症例

只今準備中です

よくある質問(FAQ)

サーマニードルEvo

についてのよくいただく質問

※質問をクリック(タップ)いただくと回答がご覧いただけます。

サーマニードルEvoは痛いですか?

ダウンタイムはありますか?

何回くらい受ければ効果が出ますか?

施術後に注意することはありますか?

肝斑があるのですが、悪化しませんか?

他の治療と同時に受けられますか?

サーマニードルと何が違うのですか?

男性でも受けられますか?

肌が弱いのですが大丈夫ですか?

一度効果が出たら、もう通わなくていいですか?

施術を受けた後、日焼け止めは塗って帰れますか?

小じわで悩んでいますが、サーマジェンとサーマニードルEvoではどちらが効果的ですか?

毎月連続で通うのが難しいのですが、それでも効果はありますか?

費用

施術名詳細通常価格(税込)会員価格(税込)
サーマニードルEvo全顔
600ショット
59,000円49,000円
顎下+首
300ショット
49,000円39,000円
全顔+顎下+首
900ショット
79,000円69,000円
オプション表面麻酔無料無料
導入薬剤
ジュベルック

植物由来エクソソーム
無料無料
自宅用成長因子マスクパック1枚無料無料
キャンペーン実施中:キャンペーン詳細はこちら

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