ヒローウェーブ(HILO WAVE)とは?松山院での施術と適応部位
ヒローウェーブ(HILO WAVE)は、ヒアルロン酸でできた、韓国の注入製剤です。ヒロウェーブと書かれることもあります。
頬こけ、こめかみ、目の下のくぼみのように、年齢とともに少しずつボリュームが減ってきた部位に使います。
トータルスキンクリニック松山院(愛媛県松山市・大街道)では、2026年10月から施術を行っています。
肌育注射だけでは物足りないけれど、ヒアルロン酸で顔の印象が変わるのは避けたい、という方に向けて、松山院の注入製剤の中での位置と、施術当日の様子をまとめています。
製剤の仕組みや、プロファイロ・ジュベルックボリュームなど他の製剤との比較は、福岡天神院のヒローウェーブのページで詳しく解説しています。
ヒローウェーブ(HILO WAVE)とは?松山院での施術と適応部位
ヒローウェーブ(HILO WAVE)は、ヒアルロン酸でできた、韓国の注入製剤です。ヒロウェーブと書かれることもあります。
頬こけ、こめかみ、目の下のくぼみのように、年齢とともに少しずつボリュームが減ってきた部位に使います。
トータルスキンクリニック松山院(愛媛県松山市・大街道)では、2026年10月から施術を行っています。
肌育注射だけでは物足りないけれど、ヒアルロン酸で顔の印象が変わるのは避けたい、という方に向けて、松山院の注入製剤の中での位置と、施術当日の様子をまとめています。
製剤の仕組みや、プロファイロ・ジュベルックボリュームなど他の製剤との比較は、福岡天神院のヒローウェーブのページで詳しく解説しています。
トータルスキンクリニック松山院では、福岡・天神大名の「トータルスキンクリニック福岡天神院」の技術と経験を継承しながら、
患者さま一人ひとりに合わせた美容治療をご提案しています。
ヒローウェーブの詳細は福岡天神院のヒローウェーブページをご覧ください。
本施術ページの監修医師
本施術ページは、医師が医学的観点から監修しています。
分山 博文(わけやま ひろふみ)
医療法人茜会 理事長/美容皮膚科 トータルスキンクリニック松山院 院長/トータルスキンクリニック福岡天神院 医師
当院のヒローウェーブ(HILO WAVE)は以下のお悩みに対応しております。
たるみの悩み
フェイスラインのたるみ
ほうれい線
マリオネットライン
小顔・フェイスライン
エイジングケア
肌質改善・ハリ・ツヤ
その他の悩み
頬こけ・中顔面のボリューム不足
クマ
多汗症
薄毛
準備中
松山院でヒローウェーブを導入した理由
トータルスキンクリニック松山院では、2026年10月にヒローウェーブを導入しました。
きっかけは、患者さんからのご要望です。
SNSでヒローウェーブを知った方から、松山で受けられるところが見つからないというご相談が続いていました。
製剤を選ぶうえで判断材料にしたのは、福岡天神院での経過です。
福岡天神院では、正式導入の前の検証期間として、計20本を12名の方に使い、むくみの出方や、変化が物足りなかったケースを確かめました。その結果を見て、両院のメニューに加えています。
ヒアルロン酸でできているため、万が一のときに溶かせることも導入を決めた理由です。
ヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸を分解する酵素)を使えば、注入した製剤を分解できます。初めて注入を受ける方には、引き返せることも大事な判断材料になると思います。
松山院で使う製剤とカニューレ、部位ごとの量の目安は、福岡天神院と同じです。導入から本ページの公開時点までに、松山院では約10名の方が施術を受けられています。
ヒアルロニダーゼの詳細は福岡天神院のヒアルロニダーゼページをご覧ください。
松山の患者さんは、福岡天神院の患者さん以上に、自然な変化を好まれる印象があります。
美容皮膚科よりエステのほうが通いやすい、とおっしゃる方も少なくありません。
顔の印象が大きく変わるのは避けたいけれど、せっかくなら少しは変わりたい、というお気持ちをお持ちの方が多いと感じます。
その両方に応えられるのが、ヒローウェーブなのかもしれません。
製剤の特徴
ヒローウェーブは、ヒアルロン酸フィラーと肌育注射(スキンブースター)の中間にある注入製剤です。
成分の半分は、架橋(ヒアルロン酸同士をつなぎ、分解されにくくする加工)をしていないヒアルロン酸です。
残りの半分は、わずかに架橋したヒアルロン酸です。
柔らかく組織の中で広がるため、顔の形を大きく変える力はありません。
そのかわり、減っていた部分が少し戻る変化に、肌の質感の変化が加わります。
お試しでは、12名中8名が問診で潤いや質感の変化を挙げられました。
魔法ではないため、1回で劇的な変化が出る製剤ではありません。
まずは1回受けていただきます。
満足できれば肌育注射やたるみ治療へ、物足りなければヒアルロン酸へと、次の施術を決めます。持続は、福岡天神院での現時点の目安で3〜6ヶ月程度です。
| 項目 | 内容 |
|---|
| 製剤名 | ヒローウェーブ(HILO WAVE) |
| 販売元 | HIGHER社(韓国) |
| 主な成分 | ヒアルロン酸 48mg/2mL(架橋していないヒアルロン酸と、わずかに架橋したヒアルロン酸) |
| 使う部位 | 頬こけ、こめかみ、額、目の下、唇、手の甲 |
| 注入方法 | カニューレ(先端が丸い管状の針、25〜27G) |
| 麻酔 | 局所麻酔(料金に含みます)と笑気麻酔(無料) |
| 所要時間 | 来院から帰宅まで約60分 |
| ダウンタイム | むくみが数日。目の下は1週間ほど続くことがあります |
| 回数の目安 | まずは1回。結果を見て、その後の施術を決めます |
| 料金 | 「ヒローウェーブの料金(松山院)」をご覧ください |
肌育注射かヒアルロン酸か迷う方へ
松山院の注入製剤の選び方
製剤が多いと、どれを選べばよいか迷うと思います。
考える順番は、顔の形をどこまで変えてよいかです。
松山院で扱う注入製剤を、形の変化が小さいものから並べると次のようになります。
| 向いている方 | 製剤 | 顔の形の変化 | 溶かせるか |
|---|
| 形は変えずに肌の調子を変えたい方 | 肌育水光注射、プロファイロ、ユースフィルPN+など | ほとんど変わりません。肌の潤いやハリが変わります | 形として残りません |
| 肌の調子を整えながら、軽いくぼみも改善したい方 | ヒローウェーブ | 減った分が少し戻ります。肌の質感も変わります | 溶かせます |
| くぼみがはっきりしている方 | ヒアルロン酸(アラガン社) | くぼみを持ち上げ、形を作ります | 溶かせます |
ヒローウェーブが向いているのは、ボリュームの減り方が軽い方です。
たとえば、頬こけ、こめかみや額のくぼみ、影によるクマ(目の下のくぼみ)、薄くなってきた唇、筋が目立ってきた手の甲などです。
鼻筋・顎の形を作りたい方にも、ヒアルロン酸をご提案します。
色素による茶色いクマには、ヒローウェーブは効きません。
この場合は、ピコダブルトーニングなどのピコレーザーで治療します。
時間をかけてご自身のコラーゲンで戻したい方には、ジュベルックボリュームもあります(溶かすことはできません)。
ヒアルロン酸は、一度入れると次も足したくなる方がいて、医師が止める場面もあります。
ヒローウェーブを間に置いているのは、いきなり下の段に進まなくてもよい選択肢を残しておきたいからでもあります。
松山院での施術方法と、痛み・麻酔
松山院では、医師がカニューレで注入します。
カニューレは先端が丸い管状の針で、太さは25〜27G(直径およそ0.4〜0.5mm)です。
痛みを感じやすいのは、カニューレを差し込むための入り口をつくるときです。
入り口は1部位に1〜2か所で、その場所に局所麻酔を効かせてから始めます。
入り口から先は、皮膚の下を押される感覚と、製剤で少しずつ張ってくる感じが中心になります。
細い針を何十回も刺す肌育水光注射とは、ここが違います。
唇だけは、顔の中でも痛みが出やすい部位です。
あわせて笑気麻酔も使います。
鼻から吸うだけで、意識を保ったまま、痛みや不安の感じ方がやわらぎます。
吸うのをやめれば、数分で元に戻ります。
量は1本2mLを単位に決めます。目の下は左右で1mL(0.5本)、頬こけ・こめかみ・額は2本が基本です。
ダウンタイム(むくみ・内出血)と副作用、受けられない方
むくみと内出血の出方
ヒローウェーブのダウンタイムで中心になるのは、内出血よりもむくみです。
頬こけ・こめかみ・額・唇・手の甲では、むくみが出ても数日で引くことがほとんどです。
目の下は皮膚が薄く、もともとむくみやすい部位です。
福岡天神院のお試しでは、目の下に入れた6名中3名で、むくみが1週間ほど続きました。
松山院では、公開時点の約10名で、むくみが長引いた方や溶解した方はいません。
目の下の量を左右1mLまでに抑えているためかもしれません。
まだ約10名での結果なので、今後も経過を確認していきます。
目の下に入れる場合は、人と会う予定や写真撮影が控えている時期を避けて、日程を組んでください。
内出血は、検証期間の20本では1件も出ていません。
松山院でも、目立つ内出血は出ていません。
それでも、体質や部位によっては起こることがあります。
カニューレの入り口に、小さな針跡が残ることもあります。
検証期間では、目の下に左右2mLを入れた方のむくみが1ヶ月たっても引かず、溶解しました。
この経験があったので、松山院では導入の初日から、目の下は左右1mLまでと決めて始めています。
2つの院を行き来しているので、片方で起きたことを、もう片方では最初の手順に組み込んでから始められます。
頻度は低いものの起こりうるリスクと、血流障害の兆候
ヒアルロン酸の注入では、しこりや凹凸、注入部位の感染、アレルギー反応が起こることがあります。
しこりや凹凸の多くは、時間とともになじみます。
気になる場合は、ヒアルロニダーゼで溶かします。
ヒアルロニダーゼにも、まれにアレルギー反応などの副作用があります。
また、回数を重ねると、ボリュームが出すぎることがあります。
もっとも重いリスクは、血流障害です。
製剤が血管に入ったり、血管を圧迫したりして、血液の流れが妨げられる状態をいいます。
頻度は極めてまれで、お試しの20本でも起きていません。ただし、カニューレを使ってもゼロにはなりません。
施術後に次のような変化に気づいたら、時間をおかずにトータルスキンクリニック松山院の公式LINEへご連絡ください。
早い段階でヒアルロニダーゼを使うことが、回復のために大切です。
- 時間とともに強くなる痛み
- 注入した周りの皮膚が白っぽくなる、または紫色やまだら模様になる
- 目の見え方がおかしい(ごくまれに、視力に影響が出た報告があります)
施術を受けられない方、慎重に判断する方
次に当てはまる方は、施術をお断りするか、慎重に判断します。
- 妊娠中の方(施術をお受けしていません)
- 授乳中の方(ご相談のうえで判断します)
- ヒアルロン酸や局所麻酔薬にアレルギーのある方
- 注入する部位に炎症や感染がある方
- 血液をサラサラにする薬を飲んでいる方(内出血が出やすくなるため、ご予約の前にお問い合わせください)
ヒローウェーブの料金(松山院)
松山院での施術の流れと、当日からの過ごし方
ご予約
ヒローウェーブだけを受ける場合は、WEB予約またはLINE予約でメニュー「ヒローウェーブ」を選んでください。照射系の施術と組み合わせる場合は、事前に公式LINEからお問い合わせください。
診察
入れる部位と本数を、くぼみの深さを見て決めます。ヒローウェーブよりヒアルロン酸が合う状態であれば、ご説明のうえ、可能な限り柔軟に対応させていただきます。
不安や疑問点がございましたら、医師や看護師にお気軽にご相談ください。
麻酔
デザインを行った後、笑気麻酔(無料)を行います。リラックスできましたら、カニューレの入り口に局所麻酔をし、施術にうつります。
施術(注入)
カニューレで、1部位につき1〜2か所の入り口から注入します。
アフターケア、
お会計
仕上がりを確認して終了です。
来院から帰宅までは、麻酔の時間を含めて約60分です。
施術後の過ごし方
当日の洗顔やメイクに制限はありません。入浴、お酒、運動は、むくみが引くまで控えてください。目安は、目の下以外で数日、目の下で1週間ほどです。
ヒローウェーブ
についてよくあるご質問
※質問をクリック(タップ)いただくと回答がご覧いただけます。
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松山でヒローウェーブ(ヒロウェーブ)を受けられるクリニックはありますか?
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トータルスキンクリニック松山院(愛媛県松山市・大街道)で、2026年10月から受けていただけます。
ヒロウェーブと表記されることもありますが、同じ製剤です。
-
福岡天神院で受けた続きを、松山院で受けられますか?
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受けられます。
福岡天神院と松山院は同じ医療法人で、カルテを共有しています。
前回入れた部位と量を確認したうえで、施術します。
-
2回目は、いつ頃受ければよいですか?
-
1回目の変化が薄れてきた頃が目安です。
福岡天神院での現時点の目安では、3〜6ヶ月程度です。
1回目の結果に満足できた方には、早めに肌育注射や、デンシティなどのたるみ治療に移ることをお勧めしています。
年齢による変化は、ボリュームの減りだけでなく、肌質やたるみにも同時に起こります。
老化に抗うには、ヒローウェーブだけを重ねるより、それぞれに合ったケアをバランスよく組み合わせることが大切です。
-
デンシティやポテンツァと同じ日に受けられますか?
-
受けられます。
同じ日に受ける場合は、デンシティやポテンツァを先に行い、そのあとにヒローウェーブを注入します。
ヒローウェーブを先に受けた場合は、照射まで2週間あけてください。
-
肌育注射とヒローウェーブ、どちらから始めればよいですか?
-
顔の形を変えずに肌の調子を変えたいなら、肌育注射から始めてください。
頬やこめかみのこけが気になる方は、ヒローウェーブからです。
両方が気になる方は、先にヒローウェーブでこけた部分を戻し、そのあと肌育注射で続ける順番が組みやすいと思います。
製剤の詳しい解説は、福岡天神院のページで
ヒローウェーブについて、次の内容は福岡天神院のヒローウェーブのページで詳しく解説しています。
- 成分の構成
- 韓国での持続期間の情報
- プロファイロ・スキンバイブ・ジュベルックボリューム・リジュランとの比較
- 目の下に使う製剤の選び方
なお、そちらに載っている料金は福岡天神院のものです。松山院の料金は、このページでご確認ください。
本製剤は、日本国内では医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を受けていない医療機器です。
当院の医師が個人輸入により入手しています。輸入の手続きは国内の輸入代行会社を通じて行い、韓国の販売元(HIGHER社)から直接取り寄せていますが、薬機法上の輸入者は医師個人であり、国内で流通が承認された製品ではありません。個人輸入された製品は、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。個人輸入に関する厚生労働省の注意喚起は、下記をご確認ください。
厚生労働省 医薬品等の個人輸入に関する注意喚起
ヒアルロン酸を主成分とする国内承認の注入用医療機器はありますが(ジュビダームビスタシリーズなど)、本製剤と同じ構成(架橋しない高分子・低分子と、わずかに架橋した成分の組み合わせ)を持つ承認品はありません。
韓国では、販売元が食品医薬品安全処から4等級医療機器の許可を受けていると公表しており、使用目的は成人の顔のしわの一時的な改善です。欧州(CE)と米国(FDA)での承認は、2026年10月時点で確認できていません。これまでに把握している主なリスクは、赤み、腫れ、内出血、浮腫み、しこり、アレルギー反応などです。国内未承認の製品であるため、まだ明らかになっていないリスクがある可能性もあります。