モフィウス8｜福岡・天神でたるみ改善・フェイスライン引き締めならトータルスキンクリニック

モフィウス8は、肌の浅い層にとどまらず、真皮深層から皮下脂肪層にまで作用する点が最大の特徴です。　針先から高周波エネルギーを照射することで、真皮ではコラーゲン再生が促され、ハリや弾力がよみがえります。
さらに皮下脂肪層では、熱によって脂肪細胞の収縮や減少が起こり、フェイスラインの引き締めにつながります。　この「真皮＋脂肪層」への二方向アプローチにより、たるみの根本改善が可能となるのです。ハイフが筋膜（SMAS）をターゲットにするのに対し、モフィウス8は皮膚から脂肪層までを対象にするため、より立体的で自然なリフトアップ効果を実感しやすいのが魅力です。

モフィウス8では、針の深さを1mm～4mmの範囲で調整でき、部位ごとに最適な施術が可能です。
フェイスラインや顎下には深めに、目元や額には浅めに設定することで、安全かつ効果的に照射できます。　さらに、他のニードルRFよりも針が太めに設計されており、エネルギーを安定的に届けやすい構造です。

照射は「バイポーラー方式」で、熱が狙った層に集中的に伝わるため、効率よく皮膚内部を加熱・収縮させることができます。これにより、従来のニードルRFよりも強力な引き締め効果を発揮します。

ニードルRFにはいくつかの種類があり、それぞれ得意分野が異なります。
ポテンツァやサーマニードルEvoは毛穴・小じわ・赤みの改善に優れ、肌質改善やトーンアップに適しています。

一方、モフィウス8は「たるみ改善」に特化しており、皮下脂肪層にまで作用できる点が大きな違いです。
毛穴や小じわが中心のお悩みであれば他の機器が適しますが、フェイスラインのもたつきや顎下のたるみを本格的に改善したい方には、ニードルRFの中ではモフィウス8が第一選択と考えて良いでしょう。

当院では複数のニードルRFを導入しているため、お悩みに合わせて最適な治療を提案する事が可能です。「肌質改善」と「リフトアップ」を明確に分けて考えることで、より満足度の高い仕上がりを提供できます。

モフィウス8の最大の効果は、フェイスラインの引き締めとたるみ改善です。
針先から照射される高周波が真皮を刺激し、コラーゲンやエラスチンの再生を促すことで、肌の弾力が回復します。
さらに皮下脂肪層への加熱によって脂肪細胞が収縮・減少し、下へ落ち込んでいた組織が持ち上がることで、フェイスラインがすっきりと整います。
従来の治療では改善が難しかった「顎下のもたつき」や「輪郭のぼやけ」にも効果的で、顔全体が若々しく引き締まった印象になります。
特に加齢による二重顎や下膨れ感が気になる方に適した治療です。

モフィウス8の効果は、施術直後からある程度の引き締めを実感できますが、本当のピークは約1か月後です。
これは、コラーゲンやエラスチンの再生に時間がかかるためで、施術後もじわじわと肌内部の改善が進むためです。
効果の持続はおよそ3～6か月とされています。個人差はありますが、多くの方が半年近くのリフトアップ感を実感します。施術を重ねることでコラーゲン生成が強化され、より長期的な効果につながる点も魅力です。

一般的には、モフィウス8は1か月ごとに数回繰り返すと良いとされていますが、当院では肌への負担を考慮し、2～3か月ごとの施術を推奨しています。モフィウス8は非常に強力な治療であるため、短期間に繰り返すと赤みや色素沈着などのリスクが高まる可能性があります。
逆に、適度な間隔を空けながら行うことで、ダウンタイムを無理なく乗り越え、より安定した効果を得られます。 定期的に施術を続けることで、たるみの進行を予防し、長期的な若々しさを保つことが可能です。